Good Quality Good Price Good Design
生き方を選ぶということは、 暮らし方を選ぶということ。
セルコホームのローランニングコストハウスは、「建てて」「暮らして」「住み続けて」という長きにわたり、住む人がずっと幸せを感じられる住まい。強靭な躯体と高い住宅性能の相乗効果により、さまざまなコストを抑えながら快適なエコライフを実現することが可能です。
太陽光発電やエコキュートなどの省エネの為の様々な機器は確かに重要です。しかし、それらを装備した家が本当にエコな住宅なのでしょうか?セルコホームが提案するエコ住宅は家自体の性能が重要と考えます。家の躯体は建替えない限り変えることはできません。その躯体の省エネ性・耐久性が高い住まいが本当のエコ住宅なのです。
100年の安心と100年の快適。
100年以上もの半永久的な耐久性をもつレンガ外壁の家。美しい自然なコントラストと「土」の質感は、家族との時を共に刻み歴史と共に風格と威厳が安らかな生活をつつみます。断熱性の高いレンガは、建物内の温度変化(寒暖差)を最小限に抑え、劣化や結露を防止し家自体(構造)の劣化も防ぎます。結果、耐久年数は向上し、建物の寿命が長くなります。日本の家屋の平均寿命は25年~30年。レンガ外壁の家の耐久年数は平均100年から200年。約100年(3世代)に渡り受け継いで安心して暮らせる住まいが「レンガ外壁の家」なのです。
美しい質感と自然な風合い。
レンガには一つ一つに焼きムラなど表情があり、同じ色調と紋様のものは1枚としてありません。光の加減や視線の角度、水濡れなどにより常に表情を変化させ、風雨にさらされた歳月とともに独特の美しさになります。整然と並べ揃える人工的なタイル施工とは異なり、きっちりとし過ぎない柔らかく自然な感じが風景に合い、風情漂う「時間がたてばたつほど味わいが出てくる」魅力があります。「レンガ外壁の家」は、耐久性が高く再塗装などメンテナンスの必要がないので長期的観点で計るとたいへん経済的な外壁材です。何と言っても、重厚な総レンガ貼りの美しさと圧倒的な存在感はステイタスシンボルにふさわしい時代を超えた風格ある住まいを実現します。
耐火・耐水・耐熱、そして安心。
表面を800℃以上で30分加熱しても内側の構造体は常温を保つことが出来る程、驚異の断熱性能があり、火災に強く出来ています。レンガ内部にある無数の気泡と土の物性的な特徴により、熱を伝えにくく日射を遮断してくれるので夏は涼しく、熱を逃がさず溜め込むことが出来るので冬は暖かい。低コストで室内の温度調節も可能になるので省エネ効果も抜群です。
断熱性・耐火性・耐水性・耐震性・通気性・防音性などにも優れ、低い吸水性で水に強い特徴も兼ね備えた、「レンガ外壁の家」は高温多湿で冬が寒く、地震の多い日本の気候風土に最適な施工法と言われています。
メンテナンス費用の負担が少ない。
「レンガの外壁の家」レンガは酸性雨や紫外線などに対し劣化褪色がないため耐用年数が長く、保全管理コストも低額で経済的です。一般的に使用される外壁材(サイディング)の場合は、およそ10年に一度、塗装等のメンテナンス費用に約100万円(※)掛かりますが、「レンガの外壁の家」の場合は、塗装工事が不要なため、定期的なメンテナンスコストが抑えられ、将来に渡って建物の維持管理費にも差が出てきます。なので、20年後、30年後…100年後のメンテナンス費用に大きな差が出てきます。
- ※施工面積約40坪での実例になります。外壁の凸凹によって費用は変わってきますのであくまで参考数値として下さい。また、物価変動によりメンテナンスコストも変動する事を予めご理解下さい。
- ※上記試算価格とは異なる場合もございます。当社メンテナンス施工事例より算出した数字につき予めご了承ください
- ※コーキングの打ち替えは必要となります
凛とした気高さが香る優雅な外観
ひときわ目を引く多角形の塔屋は、立体的なフォルムが特徴で存在感をアピールします。2 0 世紀初頭にかけて大流行した人気のアメリカンスタイル、気高く優雅な雰囲気の近世ヨーロッパスタイルと塔屋は、いまなお愛され続けるデザインです。
やわらかな光のパノラマ空間
多角形の塔屋から差し込む光は、清潔感にあふれ、人や家具を優美に映し、住む人の心を充します。一般の窓に比べて光のパノラマ効果が得られ、採光性の高い空間を演出し、自然の光で暮らす喜びを照らします。
エネルギーパス「S +」ランク。
世界基準の“燃費のいい住まい”。
建物が年間を通して快適な温度を保ち、給湯や照明に必要なエネルギー量等をkwh/m3・年で表示する、いわば「家の燃費」を評価する指標〝エネルギーパス〟。等級は、「E」から「S+」までの7段階あり、セルコホームは全ての地域で最高ランクの「S+」ランク(※)に認定されてる燃費のいい住まいです。
- ※「S+」ランク取得にはプラン形状により異なる場合がございます。
積み重ねる暮らしと、
あたりまえの「安心」。
自然の風合いと存在感を兼ね備えたレンガ外壁と、2×6工法・ベタ基礎の安定感。
地震が多い環境だから、強い構造や頑丈な基礎など耐震性能は基本だとセルコホームは考えます。
何よりも安心な暮らしを考え辿りついた2×4・2×6 枠組み壁工法
優れた耐震性を発揮、自然災害にも強い、耐久性の高い住まい
壁パネル、つまり「面」で支える、2×4・2× 6の枠組み壁工法は揺れを建物全体で受け止めて分散させ、ねじれや倒壊を防ぐ。「揺るぎない安心の住まい」を実現します。
従来工法よりも圧倒的な強さを実現
地震や台風といった外部からの力が1本1本の部材にかかることから、荷重に対する変形量も大きくなる従来の軸組み工法に対し、2 × 4・2 × 6の枠組み壁工法は、加えられる力が6つの面に分散するので単位面積あたりにかかる力が小さく、荷重に対する変形量も小さくなるのが特徴。地震や台風といった外部からの力を、面全体でバランス良く吸収・分散するため、揺れや衝撃に対して抜群の強さを発揮します。
堅牢な躯体で支える安心の2×6 工法
耐震性の向上
セルコホームでは、国内で発生した大地震においても優れた耐震性は実証されている2×4のさらに一つ上をいく2×6工法による枠組み壁工法で、類い稀な耐震性を実現しています。
高断熱・高気密
壁が厚くなる分、グラスウールの厚さと量も増えます。さらに気密シートによって気密性も高まり、気温に左右されにくくなります。
2×6 工法とベタ基礎の安定感
地震に強い2×6にベタ基礎を組み合わせ、より高い耐震性を追求
家の土台にあたる部分に帯状に設置する「布基礎」に比べ、土台部分だけでなく地面と接する底面にも鉄筋コンクリート基礎を用いる「ベタ基礎」は、基礎全体で建物を支えるため、不同沈下に対する耐久性や耐震性・安定性に優れています。また、底面に敷かれた厚い鉄筋コンクリートは、内部を完全に土から遮断するので、湿気によるダメージや、シロアリ被害のリスクも大幅に軽減します。
- ※基礎の形状・厚さ・配筋などの設計は、計画する建物、地盤状況により異なります。
- ※地盤調査の結果判定によって補強工事が生じた場合は、基礎形状が変わる事があります。
セルコホーム横浜の「基礎幅」は、住宅金融支援機構基準よりも25%アップさせた150mmなので、地震などにもびくともしない高い安定感です。
空間をコントロールし、開放感と快適さを実現。
自然環境によって左右されない、ほんとうの心地よさを体感できる快適な室内空間を創りだします。
カナダ天然資源省が認める、世界最高水準の住まい
高断熱・高気密性が、静かで快適な室内環境を作ります
住宅金融支援機構基準に比べ厚さ3倍以上の断熱材を設置
断熱材は良質な細繊維グラスウールを、屋根・壁・床にそれぞれ、天井:230mm・壁:140mm・床:230mmという厚さで高密度に使用しています。住宅金融支援機構基準値(Ⅲ地区)の55mm・45mm・45mmという数値をはるかに上回る高水準な規格で充填され、次世代省エネ基準と比較しても、1.13倍~2.55倍の断熱材が最適な室温を逃すことなく、冬暖かく、夏涼しい快適な生活環境を作り出します。
新しくなった高性能32K[相当]断熱材
夏涼しく、冬暖かい、住む人が一年を通して心地よく暮らすことができる快適な居住環境を実現するため、断熱材として高密度な32K相当グラスウールを採用。グラスウールの性能は、密度に比例します。《カナディアンツーバイ》では断熱材として、高密度な32K相当グラスウールを屋根・壁・床にそれぞれ230㎜・140㎜・230㎜という厚さで採用。その優れた断熱性により、冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断し、一年中快適な室温を保ちます。
第1種熱交換型換気システム
外気の温度を緩和して室内に取り入れ、室内の温度を快適に保ちます。
排気に含まれる熱エネルギーを給気側に移す熱回収効果で心地よさを保ちながら、大幅な省エネ効果が得られます。
高断熱・高気密の住まいが、健康で快適な室内環境をつくるに欠かせない設備として、家全体の空気を24時間効率よく循環させる熱交換型換気システムを標準装備しています。高性能フィルターも備え、花粉や粉塵・大気汚染等の汚れを除去してクリーンな空気を室内に取り入れます。温度の緩和と併せて湿度も快適な状態に保つことが出来、結露やカビ・ダニの発生も抑制します。
※お客様の希望する間取りレイアウトによっては、別の機種をお勧めする場合がございます。
●消費電力44 ●【第1種全熱交換換気】交換効率温度:63%エンタルピ(暖房):55% ●換気風量120m²/h
- ※このシミュレーションは東京地区(50Hz)でのものです。※冷房期間は年間1430時間、暖房期間は年間2889時間としています
- ※室内温湿度は冷房時26℃、RH50%、暖房時22℃、RH50%としています。※電気料金は22円/kWhとしています。
〈協立エアテックkankimaru住宅用換気空調システムカタログより〉
冷暖房費軽減で家計に貢献。暮らしにやさしい住まい。
気密施工と外気の影響を受けにくい構造躯体で、一年を通して快適な室温を維持。
高耐久遮熱型透湿防水シート
輻射熱を大幅にカット。
湿気から住まいを守り、同時に快適な居住環境を保つため《カナディアンツーバイ》では特殊なアルミ透湿フィルムを使用した、透湿防水の機能に加え、遮熱性をも有する高耐久遮熱型透湿防水シートを採用。外部からの熱を防ぎ、内部の熱を逃さない、夏も冬も快適に暮らせる住まいを実現します。
C値0.492cm²/m²
建物の気密性を示すC値は木造住宅の約1/13
冷暖房効率の高い快適な居住空間を実現
《カナディアンツーバイ》のC値(1m²あたりの隙間相当面積/建物の気密性を示す)は0.492cm²/m²で、一般の木造住宅の約1/13、住宅支援機構基準値の約1/4。使用する合板やOBS(構造用木質ボード)の防湿性・気密性との相乗効果で、冷暖房効率の高い快適な住まいを実現しています。
①THE HOME:ハガキ約半分の隙間
②住宅支援機構機密住宅:ハガキ約4.5枚分の隙間
③一般木造住宅:ハガキ約12枚分の隙間
圧倒的な住宅性能で家族のしあわせな毎日を支える住まい。
UA値0.37W/m²・K
構造と断熱材の相乗効果で高い断熱性を発揮
圧倒的な省エネ性能を誇る住まい
高断熱・高気密住宅の成果は、UA値(外皮平均熱貫流率)という省エネ性能を表わす数値で比較することができます。UA値が低いほど断熱性が高いことを示しますが、カナダの厳しい断熱水準を取り入れた《カナディアンツーバイ》のUA値は0.37W/m²・K。住宅支援機構基準値(4地域)の0.75W/m²・Kの約1/2ということで、圧倒的な省エネ性能を示しています。
優れた窓技術による断熱
断熱性にすぐれたLow-E加工のペアガラスを採用
高断熱・高気密住宅に欠かすことのできないのが、開口部の性能です。セルコホームでは特殊金属膜をコーティングしたLow-E加工の複層ガラスを使用し、ガラスとガラスの間にはアルゴンガスを注入してさらに断熱性を高めていますので、冬場の不快な結露の発生を抑えるだけではなく、夏場の冷房効率も高めることができます。
熱を樹脂部で遮断することで、高い断熱効果を実現
一般的に使用されているアルミサッシに比べて熱が伝わりにくく、結露の発生を極力抑えることができます。また、サッシフレーム内には、小さな空気層を複数形成できるチャンバー構造を採用し、断熱性能をより高めています。
※準防火地域の場合は、外部側アルミ製内部側樹脂製の仕様に変更になります。