横浜市都筑区 MT邸
2011.12.04 完成
36坪のカナダ輸入住宅です。
日当たりの良い2階には、25帖もあるLDKを設けております。
そして、リビングでは、天井を斜めにして(勾配天井)、広々とした開放感を感じるようにしております。
さらに、キッチンの横には、お子様が遊ぶ4帖のキッズスペースも設けております。
内装には、天井、床ともに、パインの無垢材をふんだんに使用しており、そのパインには、リボス塗装(薄い白色)を施し、明るい中に落ち着きのある空間を演出します。
外壁材は、セルコホームオリジナルの素焼き煉瓦です。
メンテナンスが不要で、年月を経るにつれて、風合いが増していきます。
完成が楽しみですね。
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フローリングは、施主様の拘りで、スウェーデンから取り寄せたパイン無垢材になります。木目が浮く特殊な加工がされていて、見た目と肌触りが最高に良いです。
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2階のホールにある、造作の手洗いカウンターです。
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レンガが貼られました。窯で焼かれた本物の煉瓦で、職人さんが一枚一枚手作業でレールに引っ掛けていきます。
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勾配天井には、全てパインの羽目板です。
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天井にパインの羽目板が貼られました。色はリボスカルテッドのホワイトで仕上げております。
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玄関ホールのニッチです。黄色い線は、ニッチを照らすダウンライトの配線です。
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外壁材の素焼きレンガを引っ掛けるレールになります。ガルバニウム鋼板という、非常に錆びにくい素材を使用しています。このレールに、素焼きレンガ一枚一枚を、職人さんの手によって引っ掛けていきます。
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断熱材がびっしりと入っています。いかにも暖かそうですね。
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屋根の下地材は、遮熱に優れたものを使用し、太陽光の暑さを室内に伝わりにくくしています。
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コンセントやスイッチは、気密用コンセントボックスを使用します。コンセントやスイッチの隙間も見逃しません。
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白いシート(通湿防水シート)の上には、胴縁(どうぶち)という木材を貼ります。この胴縁の上から外壁材を貼っていくため、外壁の裏には空間が出来ます。その空間を下から上へ空気が流れるため、外壁裏の結露を防ぎます。
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大工さんがフタを閉じています。
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床下に断熱材のグラスウールを詰め込んでいます。216ミリもの厚みがあります。
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基礎の型枠が外れました。
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基礎の型枠が組まれ、コンクリートを流し込みました。
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職人さん、暑いけど頑張って。
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基礎の配筋が組まれました。
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いよいよ建築が始まります。