鎌倉市長谷 YR邸
2010.04.28 完成
42坪、外壁はオール素焼きレンガのカナダ輸入住宅です。玄関ドアを開ければ、高級感のある無垢材の階段が、そして上を仰げば、開放感のある大きな吹き抜けが、施主様を出迎えます。玄関を上がれば、間仕切り無しで繋がる25帖のLDKが、施主様の心身を癒します。立地では、道路沿いの高台に位置し、お洒落な塔屋が鎌倉のシンボルタワーになることでしょう。
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完成しました。写真は、玄関吹き抜けを見上げます。手摺のスリットから、陽光が入りますね。
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階段には、アイアンの手摺子です。お洒落ですね。
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L型の洗面化粧台です。扉は、オークの無垢材を使ったパールホワイトです。
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屋根材は色褪せがほとんどしない、オークリッジプロです。
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アスファルト系の屋根材で、30年もの保証が付きます。
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2階ホールの腰壁には、お洒落なスリットを設けます。階段に太陽のやさしい光がおちて来ますね。
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半円窓を入れるために、織り上げ天井にしています。
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屋根の構造用合板は、業界では野地板(のじいた)と呼びます。さあ、呼んでみましょう。
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屋根材の下地が貼られました。上に乗っかっているのは、屋根材です。
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15cm以上の断熱材を詰め込みます。
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見るからに暖かそうですね。
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二階天井の構造用木材です。頑丈そうですね。
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2×6の構造壁です。見るからに頑丈そうですね。
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横や縦に並べられている木材は、一階と二階を繋げる構造材です。床根太(ゆかねだ)と呼んでいます。ずいぶん奥行きがありますね。
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木の粉が飛ばぬよう、しっかりと養生されています。
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このような高い土地に建築されます。
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水周りの配管です。
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枠がはずれ、基礎が完成しました。
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美しい基礎ですね。
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ベタ基礎の配筋です。きめ細やかなピッチですね。
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職人さんの最終確認です。
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こちらの土地に、住まいが建築されます。
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調査の結果、補強工事が必要な地盤なので、土地に基礎を支える杭を打ちつけます。これで、不同沈下の起こらない、安心な住まいが出来ますね。