Works施工事例

東京都町田市 YH邸

ついに完成!!

2010.08.01 完成

2×6工法のカナダ輸入住宅で、二世帯住宅になります。
LDK+お風呂を、1・2階それぞれに置きます。
しかし、2階へ上がるには、1階リビングを必ず通るような動線にして、世帯間の顔が見えるように工夫しています。

建替えの計画ですが、生まれ育った家の床柱を、新居の床框に利用するなど、施主様の古家に対する熱い想いが、新居へ受け継がれます。

  • スイッチ関係はアメリカンスイッチにしました。施主様のこだわりです。

  • 旧居の床柱(とこばしら)を、新居の床框(とこがまち)に使いました。旧居の魂が受け継がれました。

  • 一階フローリングは、アッシュの無垢材です。木目がハッキリ出るのが特徴ですね。

  • 二階の勝手口から降りられる、外階段を設置しました。

  • 二階の廊下です。ニッチを三つ並べ、ブラケットライトを、二つずつ配します。普通の廊下も、このようにすればお洒落ですね。

  • 洗面所の壁紙です。シックな感じですね。

  • 石膏ボードにパテ処理がされています。白く見える部分です。

  • リビングの本棚を、造作しています。

  • キッチンの色は、白で統一しました。セルコの住宅に映えますね。

  • レンガの下地は、溶融ガルバニウム鋼板です。接着材で貼るタイルとはまったく違い、鋼板のレールに引っ掛けていきます。ひび割れや、落下を防ぎます。

  •  石膏ボードが、完全に貼られました。石膏ボードは、火にさらされると、20分間水蒸気を放出します。防火性能が格段に高くなります。

  •  152ミリの分厚い断熱材を、2×6の壁に埋め込み、防湿シートで、家を包み込むように気密をとります。

  •  全熱式熱交換型換気システムです。室内から外へ出す空気の温度と、外から室内へ入れる空気の温度を、本体部分で温度交換をさせます。つまり、外の空気がそのままの温度で室内に入るのではなく、なるべく室内に近い温度に変えて、室内に入れます。

  •  外周部は2×6工法です。2×4工法の2.5倍の強度を誇ります。

  •  綺麗な工事現場ですね。施工の真っ最中ですよ。整理整頓がされているということは、施工が確かな証拠です。

  •  2×6の外周部の壁を造っています。耐震の要なので、大工さんの腕の見せ所ですね。

  •  基礎と木材の間にある黒いものは、基礎パッキンといいます。床下を満遍なく換気します。

  •  基礎の上にある木材は、土台と呼ばれます。まさに家を支えていますね。大工さんは休憩中です。

  • ベタ基礎が標準仕様です。大切な住まいと家族を、強固に支えてください。

  • 地盤調査によって、その土地に最適な基礎工事を選択します。今回は、支持地盤が地面から3mくらい下にありますので、そこまで杭を打ち込みます。

  • 職人さん達が、杭の位置を計算しています。まさに、縁の下の力持ちですね。

  • 息抜きパイプを設けて、湿気を逃がし、井戸を埋め戻します。

  • 昔に使われていた井戸です。不要になるので、埋め戻します。もちろん、地鎮祭の時に、特別にお祓いをしました。

  • 地鎮祭を執り行いました。地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、工事を始める前に行うもので、その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ます。

  • 地鎮祭には、工事の安全と、施主家の益々のご発展、ご健康、ご多幸を願う意味も込められています。