藤沢市辻堂新町 KL邸A
2010.07.09 完成
横目地のラップサイディングに、玄関周りは塗り壁を使用して、とてもお洒落な外観に仕上ます。
内部はL型の輸入キッチンや、リビング上部の吹き抜け、階段にはオークの手摺子など、施主様のこだわりが満載です。
B邸の姉妹棟になります。
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L型キッチンに、アイランドキャビネットを設置します。面材は、カナダ産の最高級オークの無垢材を使用します。
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塔屋を内部から見た風景です。階段のカナダ産最高級オークを彫り込んだ手摺子が一花添えています。
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玄関ポーチの入り口は、アール加工を施した、塗り壁の門になります。
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周りの天井よりも、塔屋の部分だけ高くします(折上げ天井)。天井の立体感を出し、高級感を演出します。
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塔屋をご覧下さい。縦に並ぶ木材(以降・胴ぶち)の上から外壁材を貼ります。胴ぶちの間を、下から上へと空気が流れます。壁内結露を防ぐ通気工法です。
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外壁が貼られました。一枚一枚を重ね合わせるサイディングなので、コーキング(目地材)が入りません。
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140ミリの奥行きに、150mmの断熱材が詰め込まれました。どう考えても断熱効果が高いですね。
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気密テープ(赤く見えるもの)と気密ボックスで、コンセントやスイッチ類まで、完全に隙間を埋めます。C値(隙間相当面積)は平均0.5を誇ります。他メーカー様と比べてみてください。
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一階の構造パネルが組み上がりました。次は二階を組み立て、屋根を作ります。 (撮影の為、一時的にシートを外しております)
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ヘッダー配管です。給排水のメンテナンスがしやすいように、各管が一箇所に集められています。
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綺麗な基礎が出てきましたね。
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基礎の型枠を外しています。
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基礎の型枠が完全に外れました。
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奥の基礎が、B棟です。
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ベタ基礎の配筋です。きめ細やかですね。
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地盤調査です。スウェーデン式サウンディング方式というもので、今では機械で行います。
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地鎮祭を執り行いました。工事の無事と、施主様の益々のご発展を祈願します。