横須賀市平作 MH邸
2010.04.30 完成
施工床面積54坪のカナダ輸入住宅です。
外観は、棟屋付きのアーリーアメリカンタイプです。
このスタイルは、「クイーン・アン」と呼ばれ、ビクトリアン王朝の中期にイギリスで生まれた様式を起源としており、19世紀後半のアメリカで最も人気があったデザインです。
まさに、セルコホームの腕の見せ所です。
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早速、輸入家具が運び込まれました。輸入住宅ライフのスタートです。
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足場が取れて、外観が現れました。塔屋は縦張りのサイディングで、それ以外は、横張りのサイディングです。お洒落ですね。
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クロスが貼られました。もう少しで完成です。楽しみですね。
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キッチン周りのレンガも綺麗に貼られてますね。これで、料理が何倍にも美味しくなります。
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白く見えるものは、石膏ボードの目地や、ビスを埋める為のパテ処理です。平らにして、この上からクロスが貼られます。
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内部の壁には、素焼きのレンガで装飾します。お洒落ですね。
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石膏ボードが貼られました。あとは凹凸をパテで埋めて、クロスを貼るだけですね。
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吹抜けを望む2階ホールの手摺には、オークの無垢材を使用します。高級感が溢れますね。
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縦に貼られているのが、胴縁と呼ばれる木材です。この胴縁の上から外壁材が貼られますので、外壁の裏に空気の流れがおこり、結露を防ぎます。
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風見鶏ですね。まさに輸入住宅です。
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断熱材がたくさん入っています。暖かそうですね。
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壁には、152mmの断熱材を詰め込みます。分厚いですね。
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熱交換型換気システムです。外と室内の空気を一度ぶつけて温度を交換し、内部の温度に近い形で室内に入れます。熱のロスが非常に少ない24時間換気です。
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あらゆる隙間をコーキングや、発泡ウレタン等で、埋めます。
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屋根の野地板です。この上から、屋根の下地をひき、30年保証の屋根材オークリッジ・プロを打ち付けます。
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屋根の構造躯体です。
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現場が綺麗ですね。いい仕事をしている証拠です。
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2階からの眺めも良さそうですね。
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1階の構造用パネルが組み上がりました。
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大工さんが、現場で構造用パネルを組み立てています。
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大工さん、怪我しないで下さいね。
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型枠に基礎用のコンクリートを流し込みます。
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型枠が外れました。多角形は、塔屋の部分ですね。
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基礎の土台です。
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そして、鉄筋を這わせていきます。
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家の配置に沿って縄を貼り、配置の確認をする「地縄立会い」が行われています。
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地鎮祭です。施主家の益々のご発展と、工事の無事を祈願します。