東京都世田谷区 TE邸
2010.12.26 完成
東京・世田谷区に所有していた敷地に住み替えしたT様は、ご夫婦2人のこれからの暮らし方を考えて『平屋建てプラン』に。
目指したのは庭とつながるワンフロアで、明るく開放的に暮らすこと。
その思い通り、LDKは30畳のオープンスペースとし、天井の高さは勾配天井のトップが5mに。
「夏も冬もエアコン1台で、リビングから廊下やトイレまで快適になります。この家は温度までバリアフリーなんですね。それでいて、以前のマンションより光熱費は下がりました」。
手入れをされた美しいお庭を眺めながら、心地よい時間を満喫されていらっしゃいます。
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完成しました。平屋なので、明り取りの天窓が特徴的です。
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南側からめいいっぱい陽を取り入れる、特徴的な外観になりました。
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高い天井から燦々と陽が入り、明るいリビングになりました。
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平屋なので、掃きだしサッシの上にも窓を設け、陽を入れやすくしました。
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廊下の天井も高くしています。
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キッチンになります。開放感たっぷりですね。
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お手洗いは、大理石調のフローリングにしました。
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キッチン背面には、キッチンと同じメーカーの食器棚を設置しました。
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リビングの天井は、パインの羽目板仕様です。暖かみのある雰囲気になりますね。
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素焼きレンガが、オーストラリアより梱包されてきました。船旅お疲れさまです。
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ガルバニウム鋼板のレールに、素焼きレンガを引っ掛けていきます。乾式工法といいます。
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石膏ボードが貼られました。クロスの下地です。火にさらされると、20分の間、水蒸気を放出し、火の延焼を抑えます。
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2×6に断熱材が入りました。暖かそうですね。
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中間立会い時の写真です。中間立会いとは、電気の位置、スイッチの位置などを、実際の大きさで確認します。写真左下にスイッチボックスが見えますね。
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外周部は、2×6の構造壁を使用します。カナダ輸入住宅は、2×6工法です。
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フレーミング(木工事)の最中です。外周部は2×6、内壁は2×4を使います。
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床根太が整然と組まれました。大工さんの工具も、整然と並べられていました。
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基礎の型枠が外れました。外れたてですね。
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ベタ基礎の底盤が固まると、次は、立上り部分の型枠を組みます。そして、その型枠に基礎コンクリートを流し込みます。
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基礎の配筋です。まずはこの状態で、基礎コンクリートを流し込み、ベタ基礎の底盤を造ります。
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基礎の施工準備です。この上から防湿シートを被せ、鉄筋を配し、基礎のコンクリートを流していきます。
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建築地になります。工事の安全と、施主様の益々のご発展を願いまして、素敵な住まいが建ちますように。